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釜口浩一

釜口浩一

株式会社リアルエステート・アドバイザーズ

代表取締役社長

1987年早稲田大学商学部卒業。ビル経営コンサルタント・三つ星オフィスビルプロデューサー・不動産鑑定士
1990年から25年以上にわたり、不動産業界の浮き沈みを経験しつつ、不動産再開発(34階建賃貸オフィス、172戸の賃貸マンション等の複合再開発にて、商品企画・テナント営業・販売促進等を4年半専担)、所有不動産の活用計画・収支改善策定、賃料改定交渉助言、不動産活用コンサルティング、賃貸オフィスビル見直しコンサルティング、不動産鑑定評価などの業務を行ってきた。
顧客には、長年にわたりリピートして依頼する企業・専門家が多く、その鋭い分析の視点、経験に基づく判断、率直な意見は、信頼をもって受け入れられている。
2014年秋、これまでの業務の集大成として、三つ星オフィスビル構築コンサルティングを開始した。これは、賃貸オフィスビル事業は、今後の日本の成長に重要な場を提供するものであり、その事業を真摯に行うことによって高い収益が得られるという理念に賛同するビルオーナーのために、代表の25年以上にわたる様々な実務経験をもとに、テナントへの上質なオフィス空間の提供事業という視点から、独自に、総合的かつ体系的に構築したものである。

主な著書・執筆活動実績
●「週刊ビル経営」連載執筆(ビル経営研究所発行)
●「CREマネジメントハンドブック2015」寄稿(日本ファシリティマネジメント協会)
● 「その家の本当の値段」(講談社+α新書)
● 「これからのビル経営」(キョーハンブックス)

ホームページhttp://sssb.jp/

ビジネスレポート

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2015年9月 最新刊発売!   

これからのビル経営
利益を生み続けるための基本がここにある


貸ビル業で、本当に必要なことは「経営の視点」 不動産業界25年の実務家が、ビル経営の軸と取り組み方を体系化して解説します。

著 者:釜口浩一 著
編 集:㈱チェイス・チャイナ
出版社:キョーハンブックス
価 格:2,200円+消費税

author
Amazonでのご購入は ≫こちら
筆者HPからもご購入いただけます。≫http://sssb.jp/books/2754.html


貸ビル業で、本当に必要なことは「経営の視点」

不動産業界25年の実務家が、ビル経営の軸と取り組み方を体系化して解説。副業ビルオーナー、これから始める人も、これだけは知っておきたい。

ビル経営には建築・ビル管理・テナント誘致・税・金融など様々な知識が必要で、それぞれに専門家がいます。しかし、最も大切なことは、ビル経営のビジネスモデルを理解し、賃貸事業の設計図を把握したうえで、経営することです。

本書は、不動産再開発やコンサルティングなどの実務を積み、不動産鑑定士でもある著者が、ビル経営の軸と取り組み方を、事例も交えて、わかりやすく解説しています。

また、巻末付録として読者用に、25の項目によるビル経営自己診断シートと各項目の説明があります。

(公益社団法人日本図書館協会 選定図書)



【主な目次】
はじめに
1.三方よし
2.貸ビル経営の5つの誤り
3.三つ星オフィスビルを目指そう
 ・貸ビル業の本質
 ・オフィスビルの区分と目指すゾーン
 ・三つ星オフィスビルの5つの基準
 ・三つ星オフィスビルを創る4つの柱
4.魅力あるビルですか
 ・どのような立地か
 ・感性に訴える
 ・場に必要なもの
 ・ライバルを意識する
 ・実は、入居テナントも商品価値の一部
5.サービス業としてのビル経営
 ・サービス業の発想を持つ
 ・サービスの工業化とプロフェッショナル
 ・見落としがちな新規テナント誘致でのポイント
6.日々の運営
 ・基本3点セット
 ・日々、気を付けること
 ・100円玉の重み
 ・めったにないから、評価が決まる
 ・テナント工事で気を付けること
7.お金の動きを知る
 ・今後10年間の財務は万全か?
 ・本当の資産価値を高めていますか
 ・商品価値を維持する投資と収支と損益の予測
8.ビル経営を取り巻く環境
 ・すべての前提となる市場
 ・中小ビルに新たな動き
 ・中小賃貸オフィスビルという事業

あとがき
巻末付録「ビル経営自己診断シート(三つ星オフィスビル基準)」



最終更新日:2015年9月24日

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