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2024年6月26日(水)

オンライン(Zoomウェビナー)

【終了】中国における知的財産権侵害対策の実務及び最新動向の解説

中国では模倣品等の知的財産権侵害問題は依然として存在しており、これにより、売上減少、ブランド価値毀損等のリスクが発生し、企業にとって悩ましい問題です。また、近年、中国での模倣品形態は、従来のデッドコピー品から外観類似品、技術類似品等へと変わりつつあり、侵害形態の高度化、複雑化により企業の対策に新たな課題をもたらしました。一方、近年、知財制度の整備、知財保護の強化に向け中国において関連法制度の改正が多く行われており、従来と比べると、権利行使が容易になり、効果が向上しているといった側面もあります。
今回のセミナーでは、中国の模倣品形態及び知的財産権法制度の最新動向を踏まえて、実際の権利行使事例を説明しつつ、中国で知的財産権侵害に遭遇した場合、または侵害に備える場合の対策方法、注意点等を紹介し、企業に中国での知財保護対策の参考に供します。

 

 

開催日時
2024年6月26日 (水)
【日本時間】14:00~16:00 【中国時間】13:00~15:00
会場
オンライン(Zoomウェビナー)
受講料
日本円(日本でのお支払いの場合)、中国人民元(中国でのお支払いの場合・増値税発票発行可)、香港ドル(香港でのお支払いの場合)

【1名様】
一般 36,300円 2,220元+税 HKD2,050
優待B 33,000円 2,020元+税 HKD1,850
優待A 29,700円 1,820元+税 HKD1,650
※優待A適用(MCH会員様、講師クライアント様、チェイス年間購読者様、中国ビジネス動画解説購入者様)、優待B(その他ご紹介)
講師
IP FORWARD法律特許事務所 中国弁護士 周婷 氏

2011年、西南政法大学在学中に中国司法試験に合格。同年に広島修道大学で留学して日本法を専攻。主に、知的財産権侵害民事訴訟、審判取消訴訟、行政法執行等を中心とした知的財産権業務を担当するほか、ライセンス契約書の作成・中国企業とのラインセンス交渉、中国市場進出関連の法律調査・提案、債権回収等の企業法務業務も携わっている。
プログラム
■中国における模倣品・知財制度の概況
・模倣品によるビジネスリスク
・近年の模倣品の変化傾向
・中国知財関係法改正動向

■知財侵害対策の概要
・知財侵害対策の基本対応フロー
・権利登録の重要性及び留意点

■権利行使の紹介
・調査の重要性、概要
・証拠取集の手段、留意点、事例紹介
・警告状送付の留意点
・行政摘発及び刑事摘発の概要、事例紹介
・民事訴訟の概要、留意点、最新動向、事例紹介
・インターネット上での侵害対策の紹介

■まとめ
・全体のまとめ及び企業へのアドバイス

■質疑応答
主催
株式会社チェイス・ネクスト
お問合せ
株式会社チェイス・チャイナ セミナー事務局
Tel(FAX共通): 045-315-4946 
E-mail:info@chasechina.jp(担当:横幕、杉山)

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