こんにちわ、ゲストさん

ログイン
ユーザー登録のご案内

執筆者の紹介

もっと見る

2013年8月21日(水)

東京

日本経済新聞主催 中国ビジネスセミナー

【アジアマーケット戦略シリーズ】‐中国ビジネスを次のステップに進めるために‐
~適正なマーケット戦略と低コスト・低リスクのビジネスモデル構築~

中国市場での販売戦略とビジネスモデル再構築のポイント

セミナーのねらい
 中国、アジアでのビジネス拡大、収益性確保は、製造業や小売業をはじめ多くの企業にとって、大きな経営課題となっています。特にGDP世界第二位の巨大な中国マーケットは、その重要度が一層高まる一方で、独特のビジネス制度、尖閣問題による不買運動、ブランド力のある欧米企業との競合など、競争環境が厳しさを増しています。中国事業においては、マーケット戦略の見直しやASEANなど近隣諸国を含めたリスクとコストを抑えたビジネスモデルへの転換が必要となっています。

 このセミナーでは、中国進出企業向けのビジネススキーム構築やマーケット戦略などのコンサルティング経験豊富な水野真澄氏と松本健三氏が、中国市場や中国ビジネス制度の特性を踏まえたマーケット戦略の作り方と実践方法、香港やASEAN諸国との連携を含めた低コスト・低リスクのビジネスモデルの構築方法について、豊富な現地情報や最新動向を盛り込みながら、ポイントを解説します。

 自社の中国事業、アジア事業を次のステップに進めたい、ビジネスモデルを再構築したいと考えている実務担当者、マネージャー、経営者の皆様に役立てていただけるプログラムです。

開催日時
2013年8月21日 (水)
13:30~16:40 (開場時間13:00 )
会場
日本経済新聞社6階 「日経カンファレンスルーム
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階 TEL03-3270-0251(代表)
受講料
一般のお客様=25,200円
Nikkei Business School会員=21,000円

☆チェイス・チャイナHPを閲覧頂いた方にも割引がございます。
お申込みされるかたはご連絡をお願いいたします。
プログラム
Ⅰ.中国に日本製品を売るためには(販売戦略の立て方と実践)
~中国での37年間の営業経験にから~(講師:松本健三氏)

◆1.中国市場にどう向き合うか
(1)中国市場の世界での位置づけ
(2)日本ブランドは中国で有利か、不利か?
(3)中国市場で求められる製品は日本と同じでよいか?

◆2.市場をいかに作り出すか
(1)新たなニッチ市場の開拓と類似製品の差別化
(2)日系企業向け拡販の限界と、欧米・中国企業への売り込み方
(3)日本のサービスは過剰か?

◆3.拠点配置・開発・物流の組み立てでコストは変わる
(1)製品開発はどこがやるべきか
(2)同じ中国でもコストが半分以下になる理由

◆4.中国で需要を作りだすために
(1)日本にあり、中国にない市場の創造
(2)拡大する需要を取り込む


Ⅱ.最低限のリスクで中国市場から利益を獲得するビジネスモデルの構築方法
~中国に投下する資金をミニマイズして利益を回収する~(講師:水野真澄氏)

◆1.日本企業と中国企業の直接取引
(1)中国に対する輸出
 ・貨物代金決済(販売代金回収)の注意点
 ・決済条件の決め方(輸出代金の前受けは可能か)
 ・対中輸出で、日本企業が中国で課税されるか
 ・日本企業が中国で在庫保管できるか

(2)技術指導料・ロイヤルティー・設計費等の回収
 ・中国企業から技術指導料やロイヤルティー等を回収できるか
 ・各種フィーの回収と外貨管理のルールと税務上の注意点
 ・中国企業への加工委託のビジネス上のポイント
 (技術指導料の回収、設備機械の貸与、クレーム対応)

(3)日本企業は中国国内で商品売買できるか
 ・日本企業の中国直接取引の可否と注意点

◆2.中国の販売現法経由で中国市場を狙う方法
(1)中国での販売会社の設立
・中国で販売会社を設立する条件は(資本金、人員ほか)
・外資の販売会社は何ができるのか(国内販売と貿易権)
・外資販売会社と内資販売会社で有利・不利はあるか

(2)販売会社の応用編
・インターネット販売、危険品、小売、検品・技術指導など

(3)販売会社運営のコストと撤退時のリスク
 ・販売会社運営のコストと撤退時の手続き、コスト、リスク
 (会社設立前に把握するエグジットの方法・コスト・リスク)

◆3.中国・アセアン商流の構築と投資拠点としての香港
(1)FTA(関税免除)の有効活用と中国・アセアン商流の構築
(2)中国子会社を設立しない中国・アセアンFTAの活用法
(3)小さな資金投下で設立できる・香港を活用した中国・アセアンビジネスの開拓
主催
日本経済新聞社
お問合せ
日経ビジネススクール事務局
TEL:03-6256-7350 FAX:03-6256-7840
e-mail:kensyu@nex.nikkei.co.jp

セミナーのお問い合わせはこちら

お問い合わせアイコン お問い合わせ
ページトップへ