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ログイン2014年1月24日(金)
東京中国でビジネスを行うに当たり、外貨管理の理解は必要不可欠です。中国の外貨管理は、経常項目は原則自由、資本項目は原則制限の前提ではありますが、原則自由であるはずの経常項目決済にも複雑なルールが存在し、そのルールは目まぐるしく変化します。円滑なビジネス遂行の為には、常に最新の状況を把握する必要があります。
このセミナーでは、中国でビジネスを行うに当たって理解が必須となる、貨物代金決済(ユーザンス・前受け・前払・消し込み照合制度)、非貿易項目決済(配当・フィー・ロイヤルティの対外決済)、人件費決済、国際間の立替金決済等に関する最新状況を解説します。
また、2009年7月に人民元対外決済試行措置が開始されて4年が経過し、その環境は大きく変わりました。経常項目は規制緩和が完了し、人民元建て投融資が可能となった結果、オフショア人民元の調達と、クロスボーダー人民元決済の有効な活用により、中国法人の有利な資金調達が可能となります。
ここでは、中国法人にとって、有利なオペレーションを可能にするクロスボーダー人民元取引の活用方法を解説します。
水野コンサルタンシーグループ 代表 水野 真澄