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小島 庄司

小島 庄司

小島(天津/上海)企業管理咨詢有限公司

総経理・船長

Dao and Crew 船長、経営支援家、中小企業診断士、東京商工会議所 国際経済委員会委員、刈谷ものづくり大学専門家、神戸市海外ビジネスアドバイザー

1973年愛知県生まれ。神戸大学法学部卒業。
コクヨ、UFJ総研(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2004年に中国へ渡り、日系企業の『野戦病院』として労務・組織・人事・法務問題を解決する。
前身である日中合弁会社の事業終了を機に、自身が事業継承し小島 (天津) 企業管理咨詢有限公司(Dao and Crew)を設立。海外現地法人の経営課題で常に上位を占める「人と組織の課題解決」を中心に、これまで250社を超える経営者を支援。労務や人事の経験のない経営者が、多言語・多文化の混在する組織をまとめ活性化させるための伴走を行っている。
2017年に日本法人を設立。天津、上海、神戸に拠点を置く。

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WeChat ID:Dao and Crew

<講演実績>
●ジェトロ北京進出企業支援セミナー(北京・天津二会場)「厳しい経営環境下でも継続的に利益をあげる組織づくりと人材活用」
●東京商工会議所 貿易部会主催セミナー「中国ビジネス 成功の秘訣とトラブル回避策~実例から学ぶ、日本企業が陥る落とし穴と解決法~」
●愛知大学国際ビジネスセンター主催ビジネスセミナー「奮闘する日本企業 失敗事例から学ぶ中国ビジネス」他
●三菱東京UFJ銀行講演会「外国人の社保加入および目下の労務課題」
●刈谷商工会議所刈谷モノづくり大学講習会「実例に学ぶ中小企業の国際化 日本企業が陥る、失敗・罠等、シビアな実例解説」
●自社開催「辛口中国セミナー 時代変化に淘汰されない現地経営の基礎徹底」「組織の新陳代謝 活性化さもなくば健全な撤退へ」他
その他、天津トヨタグループの経営者懇談会、天津市西青経済技術開発区の日本セミナーなど多数。

<著作・連載>
●『中国駐在ハック』(日経BP)
●『TSR情報 中部版』『TSR情報 関西版』東京商工リサーチ発行の週刊情報誌。ビジネスコラム「百戦負けなしの中国ビジネス」(連載中)
●『JIN』天津市の邦人向け生活情報誌。ビジネスコラムを長期連載(2004年〜2023年)
●『Whenever天津』『Whenever BizChina』『Whenever上海』『Whenever広東』中国の邦人向け生活情報誌。ビジネスコラム「日本流が通用しない時代の組織経営」ほか(2008〜2022年)
●小西豊、森口賢一(編著)『海外進出ノウハウ 実例に学ぶ中小企業の国際化』つげ書房新社(分担執筆、P.52〜55)
ほか多数

YouTube公式チャンネル:
https://www.youtube.com/c/DaoandCrew

DAC小島のビジネス航海術:
https://obm.daocrew.com

ホームページhttp://www.daocrew.com

ビジネスレポート

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■毎週2回更新!YouTube/WeChatで動画配信中■

中国最前線で奮闘する駐在員や、アジア時代の日本的経営を考えたい経営者に向けて、硬派なセミナー動画(水曜便)を配信しています。また、小島が気になったニュースを題材に語るフリートーク(月曜便)も好評です。それぞれ週1回、YouTubeとWeChatで新作をアップするほか、公式ウェブサイトでもほぼすべての過去動画を公開しています。

【日本編 和魂洋才亜力の経営】

日本の経営者・仕事人の皆さま向けに「アジア時代を生き抜く日本的経営」をテーマとしてお届けします。経営や組織の現状に不安・不満・危機感をお持ちの方々と、「現実を動かす」ことにフォーカスして問題提起・突破策の検討をしていきます。辛口注意・考える刺激を得る機会にどうぞ。

【中国編 変化への適応さもなくば健全な撤退】

中国/海外事業で経営を担う・組織を率いる皆さま向けに「現地組織を鍛え、事業の持続的発展を図る」をテーマとして実施しています。不正や問題の対処法、モグラ叩きからの脱却、異文化圏での関係構築やチームづくりなど、現地の現実に基づいて、世界有数のシビアな環境での経営・組織づくりを考えていきます。「これを無償で提供するのは止めてくれ」と言われる濃さです。

▼YouTube DAC公式チャンネル
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▼過去動画ライブラリー
https://www.daocrew.com/video-library/

■新刊『中国駐在ハック』(日経BP)■

知られざる中国駐在員の苦悩
うまく乗り切る考え方・技を伝授

中国には、たくさんの日本人ビジネスパーソンが駐在しています。日本人の海外駐在国としては、メジャーな国の1つです。あなたが現在勤めている会社が中国に工場などを展開していれば、あなたもある日突然『中国駐在を命ずる』という辞令を受けるかもしれません。

本書は、そうした「中国駐在員になるかもしれない」人のために書かれています。

中国駐在員は、日本で働いていたときとはまったく異なる問題に直面します。「どんなことが起こるのか」「なぜそんなことが起こるのか」が分からなければ、現地で対処しようがありません。本書の著者は、中国駐在員の「駆け込み寺」として、現地で起きた数多くの問題や課題を駐在員と一緒に解決してきました。その経験から得た教訓やノウハウをまとめたのが本書です。

日本と中国は同じアジアの国ですが、歴史・気候・風土などが違うため、そこに暮らす人の気質は大きく異なります。「違う」ことは悪いことではなく、「どのように違うのか」を押さえておけば、中国人社員を理解することができます。そうした理解をせずに、日本の感覚でいると、中国人社員と“戦争”状態に陥ってしまいます。そうなってしまうと、会社にとっても、本人にとっても、不幸なことです。

特に最近は中国の経済発展が目覚ましく、従来にはなかった新たな難しさが次々と生まれています。駐在期間は3年程度が多いと言われていますが、その期間が有意義な時間になるか、とてもつらい時間になるかは、日本にいるときの事前学習にかかっていると言えるでしょう。本書があれば、3年をうまく乗り切る考え方や技を得ることができます。

<目次>
プロローグ 駐在員のつらさを疑似体験
第1章 5年前とは一変!中国駐在員のリアル
第2章 日本人と中国人はこんなに違う
第3章 仕事人として互いを理解し合う
第4章 勝負の1年目、まずは「バカにされない」
第5章 信頼関係づくりの第2段階「親近感」
第6章 信頼関係づくりの第3段階「コミュニケーション」
第7章 慣れてきた駐在員の落とし穴
第8章 日本流は捨てよう。中国ビジネスの常識
第9章 中国の組織管理の基礎「就業規則」「人事制度」
第10章 中国人社員の叱り方・褒め方の要点
第11章 中国人との会議をうまく進める技
Appendix 駐在員のサポート
エピローグ 中国駐在員のうれしい話

<DATA>
○ISBN:978-4-296-10542-7
○四六判/1,980円(税込)
○Amazon、Rakutenブックスほか全国の書店にて発売中

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#電子書籍もございます。

最終更新日:2020年6月3日

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