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2022年4月13日(水)

Zoom(ミーティング)

【終了】輸出入取引におけるリスクマネジメント手法及び信用状(L/C)・保証状(Bond)の活用手法

本講義では、輸出取引に関するリスクの所在とそのヘッジ方法及び海外事業にて使用される保証(ボンド)取引について、具体的な事例も交え、全2回に分けてお話させて頂きます。
講義では講師から話をするだけではなく、受講者の方から随時質問などをお受けしながら具体的に話を進めていきます。

【お申込み】以下専用フォームからお申し込みをお願いいたします。
https://zoom.us/meeting/register/tJwucOGvqTIiHdcDOsIPO2pBM2NIyR76MbCs

開催日時
2022年4月13日 (水)
第2回:2022年4月20日(水)【日本時間】14:00~15:30【中国時間】13:00~14:30 ※各回共通
会場
Zoom(ミーティング)
※ご希望の方はカメラONでの参加をお願いいたします。
受講料
全2回受講料
【一般】
・12,000円+税(日本でのお支払いの場合)
・720元+税(中国でのお支払いの場合・増値税発票発行可)
・HKD900(香港でのお支払いの場合)

【優待】※MCH会員様、チェイス・ネクスト年間購読者様、講師関係者様
・10,000円+税(日本でのお支払いの場合)
・600元+税(中国でのお支払いの場合・増値税発票発行可)
・HKD750(香港でのお支払いの場合)
講師

K International Intelligence 代表 甲良 親弘

住友銀行(現三井住友銀行)及びドイツ銀行・クレディアグリコル銀行・オーストラリアニュージーランド銀行等の欧州系およびアジア系の外資系銀行に約30年間勤務。住友銀行在職中は、日本企業の輸出入に関するファイナンス業務や海外進出に関する業務に従事、日本輸出入銀行(現国際協力銀行)への出向によるプロジェクト金融も経験。外銀では、輸出債権のリスクヘッジ・資源輸入ファイナンス・海外プロジェクト向け融資・大規模プロジェクト向け保証状発行業務を責任者として推進。
銀行在職中は個人・中堅中小企業・大企業迄多種多様なセグメントのお客様を担当し、エマージングマーケットビジネスに精通、香港での勤務も経験。
2016年からは事業会社(ウェルス・マネジメント株式会社)やベンチャー企業にて管理部門の責任者・執行役員も務めた。
貿易・海外事業・金融関連のコンサルを行なうべく、
K International Intelligence (KII)を立ち上げ現在に至る。
プログラム
第1回 輸出取引におけるリスクとリスクマネジメント手法

1.貿易取引に関するリスク
2.カントリーリスク 顕在化の要因
3.カントリーリスクへの事前対策の例
4.信用(クレジット)リスク 発生状況
5.信用リスクの顕在化を防ぐ方法
6.取引先の動向管理(主に営業担当者の役割)
7.クイックスタディ 財務諸表分析(どのような部分に目をつけるか)
8.リスクヘッジ・ファイナンス手法
 1) オープンコンファーム
 2) サイレントコンファーム
 3) フォーフェイティング
 4) サプライチェーンファイナンス ①売掛債権の流動化 ②サプライヤー(ベンダー)ファイナンス
 5) 制度金融(JBIC協調融資) ①サプライヤーズクレジット ②バイヤーズクレジット・バンクローン
 6) NEXI貿易保険と保険を活用したリスクパーティシペーション
9.リスクヘッジ 金額と期間の相関図
 Q1.具体的なLCのサンプルから内容を検討
10.信用状統一規則のポイント
11.信用状取引とコマーシャルクレーム
12.不可抗力
13.コンファームにおけるドキュメンタリーリスク

第2回 保証(Bond)取引のポイントと活用方法

1.保証状(Bond)の概要
2.プロジェクト・輸出の進捗とBondの適用
 Q2.実際の例を元に保証状の内容と日本法における保証との違いを検討
3.海外取引で発行される保証状(Bond)の特性
4.保証状(Bond)の特性と日本法上の「保証」との相違
5.日本法における保証と連帯保証の相違点
6.催告の抗弁権と検索の抗弁権とは
 Q3.保証状の内容の検討
7.保証状(Bond)を取扱う際の留意点
8.保証履行請求を受けた時
9.保証状統一規則(URDG758)の概要
主催
株式会社チェイス・ネクスト
お問合せ
チェイスネクストセミナー事務局
電話:045-315-4946
メール:info@chasechina.jp

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