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ログイン2015年2月2日(月)
東京中国の外貨管理は、経常項目は原則自由・資本項目は原則制限の前提ではありますが、原則自由である経常項目決済にも、複雑なルールが存在し、そのルールは目まぐるしく変化します。円滑なビジネス遂行の為には、常に最新の状況を把握する必要があります。このセミナーでは、中国でビジネスを行うに当たって理解が必須となる、貨物代金決済(ユーザンス・前受け・前払・消し込み照合制度)、非貿易項目決済(配当・フィー・ロイヤルティの対外決済)、人件費決済、国際間の立替金決済等に関する最新状況を解説します。
また、今回の講演では、中国の外貨管理上初めてネッティング、国際間のプーリング(国際間の相殺決済・資金移動)を認めた、外貨・クロスボーダー人民元による資金集中管理の内容と実務上の注意点についても解説します。
水野コンサルタンシーグループ 代表 水野 真澄