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2025年6月12日(木)

オンライン(Zoomウェビナー)

中国駐在・出張の不安を払拭する法律講座~反スパイ法・出入国管理法・税関法を正しく理解~

日中経済貿易の協力が深まる中、以前から多くの日本企業が駐在員を中国に派遣しています。さらに、日本企業の社員は仕事の必要に応じて頻繁に中国へ出張することもあります。コロナ禍を挟んで、多くの法制度の変更点があり、またSNSの普及もあり、実務運用上も当局の発信する情報を忠実に伝えるものから、噂や憶測レベルのものまで、様々な視点からの情報が飛び交うようになり、中国の法律体系に対する理解不足から、何が本当なのか、何に注意したらよいのか、社員を派遣する側の企業も、派遣された社員も、あらゆる方面の問題に直面し、不安を感じることが多くなっていると思われます。

今回のセミナーでは、中国の「反スパイ法」「税関法」「出入国管理法」という、外資企業及び派遣される側の社員の身の安全に切実に関わる三つの法律を中心に、それぞれの要点を解説し、具体的な事例と提案を交えながら、中国に駐在または出張している社員がリスクを回避する方法をご紹介します

 

 

 

開催日時
2025年6月12日 (木)
【日本時間】14:00~16:00 【中国時間】13:00~15:00
会場
オンライン(Zoomウェビナー)
受講料
【1名様】
一般 36,300円 2,220元+税 HKD2,050
優待B 33,000円 2,020元+税 HKD1,850
優待A 29,700円 1,820元+税 HKD1,650
※優待A適用(MCH会員様、講師クライアント様、チェイス年間購読者様、中国ビジネス動画解説購入者様)、優待B(その他ご紹介)
講師
里兆法律事務所 中国弁護士 沈思明氏

東京大学を卒業後、法学修士号を取得。
日本滞在時代は、複数大手法律事務所にて翻訳、パラリーガルも兼務、中国の大手法律事務所で多くの日系顧客の法律顧問を担当、2022年3月から里兆法律事務所に入所。会社法、労働法、信託法に詳しく、特に日系企業の労務分野における法務対応に豊富な経験を有する。
企業の日常的な労務管理から、労働契約書や就業規則などの法的文書の作成、さらに複雑な労働人事紛争の対応まで、幅広い業務に柔軟に対応し、労働仲裁や労働訴訟の代理においても、多くの案件でクライアントの期待に応えてきた。
M&A、事業撤退、清算といった重要な局面における労務対応にも精通し、的確な助言と実務支援を通じて、企業のリスクを最小限に抑えつつ、円滑な手続きを実現させている。
プログラム
■反スパイ法について
・スパイ行為の定義
・「スパイ組織代理人」とは
・処罰事例の紹介
・禁止行為について
・当局の調査を受けた際の注意事項

■出入国管理法について
・重要ポイントと駐在員が注意すべき点

■税関法について
・注意すべき事項
・誤った解釈についての説明

■まとめ
・3つの法律の共通点と相違点
・企業へのアドバイス
主催
株式会社チェイス・ネクスト
お問合せ
株式会社チェイス・ネクスト セミナー事務局
E-mail:info@chasechina.jp

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