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ログイン2016年3月16日(水)
東京・今後も安定した賃料収入が見込まれる。
・空室が発生しても、間もなく満室。
・古いビルだが、最小限のリフォームで済ませたい。
・管理費を削減しても、テナントの満足度は維持できた。
・新しく貸ビルを買う時の目の付け所がわかった。
ビルオーナーにとって、これらは理想的な状況です。
そして、この理想に近づくためには、手順があります。
貸ビル業というと、単なる投資と考えがちですが、長く儲け続けるためには、事業、言い換えると「商売」と考えなければなりません。これは、すべてのビルに当てはまります。
そのためには、“経営の視点”を持つことが必要です。最も大切なことは、貸ビル業は、どのような事業であるかを理解し、そこで成功するための戦略を考えること。
事業の定義が違えば戦略が違います。戦略が違うと、打ち手である戦術が変わります。
ビル経営には、様々な専門家が関わります。内外装デザイン、電気、空調などの建築関係の専門家、テナント誘致の専門家、税理士、弁護士などの専門職など。しかし、その多くは戦術に関わることです。戦略の意識がいないと、戦術が良くても、的外れかもしれません。
まず、“貸ビル業で提供するものは何か“。これを定義することが大きな分岐点です。これが違うと、別の方向に進むことになります。
そして、方向が決まったら、それに向けた戦略を立てる。
戦術を他の人・会社に任せても、戦略を考え、決めるのは経営者の役割です。
このセミナーでは、長く儲け続けるために非常に重要となるポジショニング戦略、商品戦略、販売戦略、財務戦略の4大戦略について、具体的なポイントをお伝えします。これらを理解しないまま戦術である空室対策、増収対策、コスト削減対策などの対策をとっても、場当たり、効果が十分に発揮できない可能性が高くなります。これらのポイントを踏まえることが、長く儲け続けるための大きな一歩です。
また、ビル管理の内容も、戦略に沿ったものでないと、必要な品質が確保できない、逆に、必要以上の品質(余分な支出)をしている可能性があります。
難しく思いがちな「戦略」ですが、わかりやすくお伝えします。
この機会を逃さず、ご参加ください。
【受講をお薦めする方】
・副業でビル経営を行っており、社内に不動産分野のプロが少ない。
・相続、代替わりで親から引き継いだが、不動産に詳しくない。
・ビル運営は管理会社等に任せているが、各種提案が良いのか悪いのか、わからない。
・これから貸ビル業を始めたいので、ビル経営で重要なポイントを知っておきたい。
・今後のビル経営に、なんとなく不安感がある。
という方、参加をお薦めします。
【講師メッセージ】
様々な商売で、戦略の重要性がいわれていますが、これまでのビル経営では、空室対策、リフォームなど、目に見えやすい戦術に話題が向きがちです。しかし、他の商売と同じように、ビル経営でも、戦略を間違うと具体的な対策をとっても、有効でない可能性が高まります。あなたが、ビル管理を委託していても、そこから提案される対策が適切であるかを判断するには、戦略を持っていないと判断できません。このセミナーで、特に重要な4つの戦略を学んでください。
株式会社リアルエステート・アドバイザーズ 代表取締役社長 釜口浩一