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虚偽広告をめぐる行政処罰の事例

中国ビジネスレポート 法務
劉 新宇

劉 新宇

有料

2015年6月12日

―虚偽広告をめぐる行政処罰の事例―

「Cシリーズのホワイトニング歯磨き粉を使用すれば、一日で歯が真っ白に。」と宣伝するテレビ広告では、台湾の著名な女性タレントが「輝く白い歯」を見せてにっこりと笑い、同製品を宣伝している。同広告は、米国の洗剤、化粧品などの日用品メーカー大手のP社傘下の広州P社が主力製品について打ったテレビ広告であり、広く知られていた。

しかし、歯磨き粉ブランドCシリーズ製品に関するホワイトニング効果をうたったこの広告に、虚偽の内容が含まれていたとして、広告主の広州P社が上海市工商行政管理局(以下、「上海市工商局」という)より行政処罰を受けていたことが、同局の2015年3月10日付の発表で明らかになった。この発表では、同局が2014年度に取締りを行った虚偽広告の内の典型事例が公開された。その発表内容によれば、同広告では、歯のホワイトニング効果を強調するこの映像でみられたその白い歯は画像処理ソフトによって加工処理されたもので、実際の使用効果ではなかったことが処罰の理由とされている。同広告は、この点が問題視され、広告主である広州P社は、603万人民元(約1億1,700万円)の過料を課された。この過料の金額は、中国での虚偽広告に対する過料としてはこれまでで最高額となった。

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