こんにちわ、ゲストさん
ログイン2015年3月3日
中国国家発展改革委員会(以下、「国家発改委」という)は2015年2月10日、米無線通信大手のクアルコム(Qualcomm)社が市場支配的地位を濫用し競争を排除・制限する独占行為を行ったとして、違法行為の停止のほか、2013年度の中国市場における売上高の8%すなわち計60.88億人民元(約1170億円)の課徴金支払を同社に命じたことを発表した。
この金額は、中国独占禁止法違反に対する制裁として過去最大のものであり、2014年度における独占禁止課徴金総額の3倍超にも上るという。なお、報道によれば、クアルコム社は、既に課徴金を国家発改委の指定口座に全額支払ったとのことである。
1.本件における違法行為
有料記事閲覧および中国重要規定データベースのご利用は、ユーザー登録後にお手続きいただけます。
詳細は下の「ユーザー登録のご案内」をクリックして下さい。
2018年10月29日
2017年12月25日
2017年11月28日
2017年11月24日
2017年10月30日