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「サイバーセキュリティ法」初の改正に関する意見募集稿のポイント解説(改正意見募集稿と現行法との対比表日本語訳付き)

中国ビジネスレポート 法務
金杜法律事務所

金杜法律事務所

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2022年10月31日

1.はじめに

中国の「サイバーセキュリティ法」(中国語:網絡安全法。以下、「現行法」ともいう)が2017年6月1日に正式施行されてから既に5年以上が経過し、2021年には改正「行政処罰法」、「データ安全法」(中国語:数据安全法)、「個人情報保護法」が相次いで施行された。そして、これらの法律との整合性を図り、法的責任制度を強化・統一するため、2022年9月12日に国家インターネット情報弁公室が「『中華人民共和国サイバーセキュリティ法』の改正に関する決定(意見募集稿)」(以下、「意見募集稿」という)を公布した。今回の「意見募集稿」は、現行法に定める違法行為の法的責任の強化、同法の実行可能性の向上が主眼となっている。本稿では、「意見募集稿」の主要な改正内容を整理するとともに、改正に伴う企業のサイバーセキュリティに関連する注意点を提示したい。

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