こんにちわ、ゲストさん
ログイン以前、「対照(シンメトリー)を好む中国人」というテーマの時に、「陰陽説」のお話をしました。今日はその中国から伝わった「陰陽説」が日本文化にどのような影響を与えたかと言うことについてお話したいと思います。
2008年8月22日
中国における戸籍制度に相当する「戸口」制度では、国民戸籍は大きく「農業戸口」(いわゆる農民戸籍)と「非農業戸口」(いわゆる都市戸籍)に分けられ、農村の農業戸口から都市の非農業戸口に戸口(戸籍)を移転することを「農転非」と呼ぶ。
2008年8月3日
外見はとてもよく似ている中国人と日本人。共通した漢字、生活習慣もたくさんある一方で、まったく異なる面も少なくない。大切なポイントは、お互いの相違点を客観的に認識し、互いに尊重しあうことにある。
2008年6月22日
日本と中国、お互いにどちらも同じ漢字を使う同一の「漢字文化圏」という誤解が昔からある。しかし、その一方で笑い話にもなってしまうほどの「同音(字)異義語」の勘違い、行き違いのエピソードも数え切れない。
2008年5月16日
日常生活におけるいろいろな作法や礼儀に関しては、もともと中国から伝わってきたものが多く、古代は日本も中国も同じことをしていました。しかし時代の流れとともにお互いの文化にも少しずつ変化が生じ、今では全く違った形として残されているものがあります。中国はそのままで日本が変わって行ったものもあれば、本家の中国が変わってしまったにもかかわらず、その文化が伝わった日本がそのまま継承している、といったものもあります。
2008年3月25日
食文化における日本と中国の違いは、食に対しては貪欲なまでに本能をむき出しにする中国人に対し、日本人は「武士は食わねど高楊枝」(名誉を重んじる武士は、たとえ貧しくて食事ができない時でも、食べたばかりのように悠々と楊枝を使う)と言う言葉に表されるように、食べることを前面に押し出すことを良しとしない風習がありました。
2008年2月29日
20年以上も続いている人口抑制「一人っ子政策」から来る急速な人口の高齢化である。中国統計局によれば、04年末の60歳以上の人口は1億4、300万人で、すでに日本の総人口を上回っており、同世代世界人口の5分の1を占めている。
2008年2月14日
今後の中国経済は、人件費の切り上げ、物価の上昇、さらには人民元為替レート切り上げ、金利引き上げも見込まれ、すでに中国進出している目系企業にとって、従来の「低コスト製造拠点」というステイタスから、今後は「新規市場開拓」へと経営戦略の切り替えが求められる環境にある。かかる意味から、筆者は今年を敢えて「日系企業の中国化元年」、「中国開拓元年」と位置付け、中国ビジネスの基本をあらためて見直し、わかりやすく解説を試みることにする。
2008年1月19日
資金融資、商品流通および債権保証の促進のため、《物権法》と《担保法》の関係規定に基づき、国家工商局は今年10月17日に《動産担保登記弁法》を公布し同時に即日実施した。
2007年11月15日
今までは中国人の考え方をなしている三つの大きな要素である、面子、関係、人情についてお話ししてきました。これらの3つの事柄は大きな要素ではありますが、これだけでは完璧ではありません。これは中国も日本も同じだろうと思うようなことが、実は違っていたりすることがまだまだたくさんあるのです。
2007年11月15日