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2014年中国各地での最低賃金基準の引き上げ

中国ビジネスレポート 労務・人材
王 穏

王 穏

有料

2014年4月10日

2014年3月28日上海市政府は、4月1日から最低賃金基準を去年の月額1620元から1820元に引き上げると公布した。2013年には上海、広東、天津、浙江、北京、山東、山西、河南、江西、广西、深圳、甘肅、陜西、貴州、新疆、江蘇、四川、遼寧、安徽など27の地域で最低賃金基準を引き上げ、今年に入り現時点まで、深圳、煙台、沈陽、北京、上海、山東など地域で最低賃金基準を引き上げた。地域により最低賃金基準を公布する時期が異なるので、今年数ヶ月以内に各地域で最低賃金基準を引き続き大幅に引き上げると予測される。

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