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執筆者は、中国・アジアビジネスに深く携わっている弁護士、会計士、コンサルタント等の各分野の専門家です。
中国人のことを理解する上で、やはり忘れてはならないのは彼らのDNAに深く刻まれている「中華思想」です。中国の文明は「中原」と呼ばれる黄河の中流、現在の河南省の一部で起こりました。古代ではそこが世界の中心であり、北京でさえ文明の中心からはるか離れた辺境の地にすぎませんでした。
2008年9月30日
これまで解説してきたとおり、中国には日本と異なる憲法と国家原則があり、島国日本とは相当異なる大陸の歴史伝統、文化、風土があり、都市と農村は分離され、全国各地に多くの異民族が同居する大陸社会である。表向きは「労働者と農民の国」であっても、企業には建前として労使関係も存在せず、地方分散や地方保護主義の傾向も色濃い等、いろいろな社会的特徴の相違についても解説してきた。
2008年9月21日
7月17日、上半期の経済統計が発表された。本稿はその概要とマクロ経済政策の運営方向をめぐる全人代財経委の政府批判、これに対する国務院・党中央等の反応を紹介する。
2008年9月21日
北京オリンピック終了とともに、再び地震関連報道が行われるようになった 。9月上旬の動きを概観しておきたい。
2008年9月21日
外国企業常駐代表機構の管理については、中国政府は何度か規定を出しており、今回の管理条例は規定のいくつかを整理、統一したもの。意見募集は9月末まで行われる。
2008年9月12日
税務:『上海市ハイテク企業認定管理実施弁法』公布、分公司税務問題の整理、輸出入:『税関輸出入貨物減免税管理弁法』がまもなく公布、など。
2008年9月9日
ここのところ、指導者の沿海部視察が相次いでいる。その内容を紹介するとともに、視察の意図について考察したい。
2008年9月4日
ここ数年引き続く加工貿易に対する規制強化の影響で、来料加工制度の先行を不安視する声が強まっています。この結果、来料加工廠から独資企業への組織変更を希望する日系企業は少なくありませんが、その際に問題となるのは、「工場の移転を行なわずに組織変更ができるか」、更には、「操業を停止せずに組織変更ができるか」という点です。
2008年9月2日
8月11日、上海市金融事務局、工商局、財政税務局等部門は共同で『当市株式投資企業の商工登記等の事項に関する通知』(以下『通知』と略称)を公布した。『通知』はプライベートエクイティファンド(Private Equity Fund)、ベンチャーキャピタルインベストメント(Venture Capital Investment、創業投資基金)および民間証券投資ファンドを総称して株式投資企業と呼んでいる。
2008年8月31日
6月29日、今回の行政機構改革の目玉である工業・情報化部が正式に発足した。本稿では、現在までに判明している同部の全体像を紹介したい。
2008年8月26日