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ログイン3月5日、全人代が開催され、温家宝総理が政府活動報告(以下「報告」)を行った。その主要なポイントは以下のとおりである。
2007年3月28日
胡錦涛指導部は発足以来頻繁に党中央政治局集団学習会を開いており、その数は2002年12月26日の第1回から、2007年1月23日までで計38回に及ぶ。しかしこれまでそのテーマがどのように選択され準備がなされているかは明らかではなかった。
2007年3月28日
中国のエコノミストの中で、早くから不動産バブルの危険性を指摘し、人民銀行に対し早期利上げの必要性を訴えていた社会科学院金融研究所金融発展・金融制度研究室の易憲容主任が突然主任の地位を解任され、易憲容は香港に去ることになった。この仕掛け人は金融研究所の李楊所長だったようである。この経緯について、現在分かる範囲で紹介しておきたい。
2007年3月27日
銀行業監督管理委員会工作会議、全国保険工作会議、全国証券先物監督管理工作会議、社会主義新農村建設を支援する銀行行政座談会、全国合作金融監督管理工作会議、中国農業銀行工作会議の動向についての解説です。
2007年3月20日
2007年3月16日、温家宝総理は任期最後の記者会見を行った。ここでは、経済部分を中心にその概要を紹介することとしたい。
2007年3月20日
2007年2月21日
全国金融工作会議が開催されて以降、各金融監督部局が個別会議を開催している。ここでは、その内容を順次紹介したい。
2007年2月21日
1.全国発展・改革工作会議(2006年12月9日)<br>2.経済日報2006年12月25日論文<br>3.全国物価局長会議(2006年12月10日)<br>Ⅱ.財政部<br>1.全国財政工作会議(2006年12月19日)<br>2.全国税政工作会議(2006年11月29日)
2007年1月15日
12月5日から7日にかけて、共産党中央・国務院共催により、2007年の経済政策の基本方針を決定する中央経済工作会議(以下「会議」)が北京で開催された。また、12月7日には、人民日報が「科学的発展の新局面を切り開かなければならない」と題する社説(以下「社説」)が発表し、その後も一連の評論員による解説論文を発表している。本稿では、これらのポイントにつき解説することとしたい。
2006年12月20日
10月19日、国家統計局から2006年1-9月期の経済指標が公表され、併せて邱暁華国家統計局長が上海の社会保険基金流用事件に連座して解任されたことが明らかになった(後任は国務院発展研究センターの謝伏瞻副主任)。本稿では、発表の概要を紹介するとともに、中国経済が抱える問題を解説することとしたい。
2006年11月23日